お知らせ
2026年8月26日

お茶の話

すし屋のお茶
親方がお変わりの「あがりだよ」と、云いつけるときはお客さまが「すしをたべるのが終わりだよ」と、云う合言葉である。
同時に裏方はお預かりしたお荷物、お土産、お供など準備するのである。
茶というものは脂気を嫌う。舌先の脂気を消すには熱いお茶が必要。
ゆえに湯のみは厚くしで、何回も出さなかくても済むよう大きくしてある。一種の手抜きである。
昔、江戸城の茶汲男は髷にふれると汲んだお茶に脂気がうつるので、坊主頭にしているのである。
お茶自身から出る甘味が、すしの味を傷をつけるものである。
そこですし屋ではクセのないものを使うのが一番安全ということから昔から番茶をつかっていた。
茶所の静岡は美味しいお茶か当たり前。
そこで静岡のすし屋は甘味のない粉茶を使う。
粉茶は葉茶より早く、茶自身の香と渋みを出すからである。

当店は島田市川根町家山駅前の「朝日園」様にお願いしてます。

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